あかぺんです🖍️
「転職エージェント、結局どこに登録すればいいの?」
接客や販売の仕事から転職を考えはじめると、たぶん最初にぶつかる疑問だと思う。
僕は12年で6回転職して、エージェントでも何度も失敗した。
担当者が悪い人だったわけじゃない。ちゃんと話を聞いてくれる、いい人だった。
それでも「ご経験だと、紹介できる求人が限られてしまって…」と言われて、希望と違う求人ばかり受けて、全部落ちた。
あとから分かったのは、どこに登録するかより、何を持って行くかのほうがずっと大事だった、ということ。
それでも「どこに」も、もちろん大事。
なので今日は、状況ごとにどのサービスが合うのかを、地図みたいに整理しておくね。
先に書いておくと、この記事のリンクから登録があると、僕に紹介料が入ります。
そのうえで、合わない人には合わないと書いてます。
先に3つだけ
- 自分の状況に近いところだけ読めばOK。全部に登録する必要はまったくない
- 並行して使うのは、3社くらいまでが目安。それ以上は連絡を返すだけで疲れる
- サービスの説明は、公式サイトで確認できたことだけを書いてます(確認日はそれぞれの枠に載せてます)
エージェントは、ざっくり3タイプ
転職エージェントは、だいたいこの3つに分けて考えると迷いにくい。
タイプ | 得意なこと | 気をつけること |
|---|---|---|
大手総合型 | 求人の量。いろんな業界・職種を一度に見られる | 担当者によって差が出やすい |
特化型(年代・業界・職種) | その分野に詳しい担当者、合う求人の精度 | 対象から外れると使えない |
ハイクラス型・スカウト型 | 経歴をもとに企業から声がかかる | 登録に審査がある。年収帯が高め |
基本の組み立ては、大手総合型を1社+自分に合う特化型。
ここに、力試しとしてスカウト型を足すかどうか、という順番で考えるといい。
もうひとつ、求人を紹介しない「キャリアコーチング」という別枠のサービスもある。これは最初に書くね。
状況別の使い分け地図
いまの状況 | まず使うなら | 足すなら |
|---|---|---|
転職すべきかどうかから迷っている | キャリアコーチング(きづく。転職相談) | 気持ちが固まってから総合型 |
20代で、経歴に自信がない | 第二新卒エージェントneo | リクルートエージェント |
30代で、軸の1社が欲しい | リクルートエージェント | ビズリーチ(力試し) |
書類の手応えを試したい | ビズリーチ | 総合型1社 |
ここからは1つずつ。
「転職すべきか」から迷っている人:きづく。転職相談
これだけ毛色が違って、求人を紹介するエージェントじゃなく、キャリアコーチング。
「自己分析がうまくできない」「動くべきかすら分からない」段階なら、求人を見る前に頭を整理する場所として合う。
先に正直に書いておくと、無料なのは相談まで。本編のプログラムは有料です。
相談を受けてみて、続けるかどうかは落ち着いて決めてね。
20代で、経歴に自信がない人:第二新卒エージェントneo
20代向けの就職・転職支援。公式に「20代の方限定」と書かれていて、30代以上は対象外です。
履歴書・職務経歴書の添削もしてもらえるので、自分で書き換えた書類をプロの目で見てもらう使い方が合う。
「軸の1社」が欲しい人:リクルートエージェント
さっきの基本形「大手総合型1社+特化型」の、軸に置くならここ。
公式が名乗っているのは「転職決定数No.1」。求人の量で選択肢を広げる役です。
ただ、大手総合型は担当者によって差が出やすい。
1社で完結させずに、特化型を足して補正する前提で使ってね。
書類の手応えを試したい人:ビズリーチ
登録した経歴をもとに、企業やヘッドハンターからスカウトが届く仕組み。
書類がスカウトの起点になるから、書き換えた職務経歴書がちゃんと伝わっているかを確かめる場として面白い。
ただしハイクラス寄りで、登録したあとに審査がある。通らないことも普通にあります。
そのときは「いまの市場での位置はここ」という情報が取れただけ。あなたの価値が否定されたわけじゃないからね。
30代で、サービス業から転職したい人へ
第二新卒エージェントneoは20代限定なので、30代の人は使えない。
その場合は、リクルートエージェントを軸に、ビズリーチで書類の手応えを試す組み合わせから始めるのがいいと思う。
30代の転職で効いてくるのは、年齢そのものより「これまでの経験を、企業が読む言葉で書けているか」。
ここが書けていれば、総合型の担当者から出てくる提案も変わってきます。
登録する前に、書類だけは翻訳しておく
最後に、いちばん大事なことを1つ。
翻訳前の書類のまま行けば、どこのエージェントでも「ご紹介できる求人が限られていて…」になりやすい。
接客を「接客」、売場づくりを「陳列」のまま書いていると、担当者も企業に推しようがないから。
同じ経験でも、こう書き換えられる。
- 接客 → 顧客のヒアリングから提案・クロージングまでの個人営業プロセス
- 売場づくり → 購買動線と顧客心理を踏まえた販促施策
- ノルマ達成 → 数値を見ながら週次で改善を回した経験
書き換え方は、このブログの記事にもまとめてます。
自分の経験に合う言い換えが見つからないときのために、サービス業の経験を企業の言葉に変える30項目を、無料のPDF「翻訳辞書」にまとめてあります。
先に言葉を持つ。それから、場所を選ぶ。
6回の転職でようやく分かったのは、結局これだった。
急がなくていい。あなたのタイミングで。
じゃあ、また 🖍️


